健康診断で身長を伸ばす方法
健康診断で身長を伸ばす方法なんてあるの?
あります!!
ただし、健康診断での話!
継続はしません。
継続しなくても測るときだけでも伸びればいいですよね〜
端的に言うと
姿勢を伸ばす!骨を伸ばす!という事です。
姿勢が悪ければ背筋を伸ばし
最高値まで高めておく必要があります。
伸ばす方法には2段階あります。
一つ目は、姿勢をベストコンディションまで高める。
二つ目は、骨と骨の継ぎ目の軟骨部分を伸ばす。
姿勢が良い人でも1日の1番身長が高い状態を出せれば身長が伸びる可能性はまだあるという事です。
一つ目の姿勢をベストコンディションまで高めるとは、
皆さん身長計に乗るときには背筋を伸ばしてできるだけ高くしようとしているでしょう
しかしながら
ちゃんと骨の湾曲まで意識して伸ばしているよ!
という方は少ないのではないでしょうか?
背骨というのは首の骨(アゴの高さ)から尾骶骨(お尻の骨)にかけてS字に曲がっています。
衝撃を吸収するためにバネのようなシステムになってます。
効率的に「姿勢を伸ばす」には
・足を付け根の真下へひざは正面に。
・骨盤を立てる。
・肩を真横に持ってくる。
・アゴを引く。
足を閉じるのは角度がつくとその分身長が沈むため、微差ですが積み重ねです。つま先は正面が良いです。膝が前を向く方が重力が逃げない。
骨盤を真っ直ぐ立てる事でお尻から腰までがしっかりと立ち上がります。
肩を真横に持ってくることで、猫背でもなく鳩胸でもなく真っ直ぐの体制に出来ます。
目線が高くなると良いような気がしてアゴが上がり気味になりますが
アゴを引く事で頭の天頂が一番上に来るので
頭を卵に見立てて考えて見るとわかりやすいかもです。
もう一つの段階「軟骨部分を伸ばす」 とは
人は寝起きと就寝時の身長は違うのです。
知ってましたか?
今回の方法は寝起きの状態に近づけようという話なのです。
具体的にどういう事かというと、
朝、寝起きの状態は長時間横になって身体が伸びていて、活動してると縦の重力にはよって夜は身長が縮むのです。
なので、身長を測るのは寝起きが一番いいです。
それが難しい場合には関節が伸びるように意識しながらストレッチをする事です。
・足首
・ひざ
・骨盤
・背骨
・首
これらを伸ばします。
簡単ストレッチの仕方
まずは正座をします。
足首も伸ばすように座ります。
そのまま後ろに倒れます
ゆっくり呼吸を続けるようにします。
呼吸しているときに身体がほぐれていくつくりになってるようです。
骨盤を立てましょう
ストレッチする上でツラい状態になります
ここで楽にしちゃうと伸びないので。
そのまま真っ直ぐ背骨を伸ばします
後ろに体重を預けて力を抜いてリラックスすると伸びます。
背骨の継ぎ目を一つ一つ指でほぐしていくのも良いでしょう。
伸ばすのは1〜3分くらいの短い時間で大丈夫みたいです。
柔軟性のある身体が良いのでそのまま力を抜いてリラックスしたまま測定!
先ほどの姿勢を伸ばすポイントをおさえて測ることが出来ればいつもよりは高い数値が出ることでしょう!
少なくとも低くなる事はないと思うので
まぁやるだけやってみても損はしない事でしょう!
よろしくどーぞ!