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【大人のしりとり】おすすめのカードゲーム「ワードバスケット」が面白すぎる

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しりとりっていつ誰に教わったのか、全く覚えてません。

教えて!天の声・・・

教えてくれませんでした。今日はオススメのカードゲームを紹介します。さくさく(@pirorin39)です。

ワードバスケットとは?

http://www.roomie.jp/wp-content/uploads/2013/08/130819wordbasket-01.jpg

これめちゃめちゃおもしろいんですよ。おすすめです。

ワードバスケットはカードを使ったしりとりです。簡単に説明すると3文字以上のしりとりをカードをつかってやるゲームです。プレイ時間は10分程度、2人〜8人でプレイする事が出来ます。

しりとりといってもカードを使うんです。バスケット(箱)に入っている文字で始まって、自分の持っているカードで終わる言葉を考えます。

思いついたらその単語をいいながらカードをバスケットに投げ込みます。

たとえばバスケットに「す」のカードが入っていて「か」のカードを持っていたら、 「すいか!」 といいながらカードを投げ込みます。はい、出てるカードは「か」になりました。

こんどは「か」で始まる言葉です。ね?しりとりでしょ。おお、「う」があるじゃないか。 「かとりせんこう!」(夏向きの例にしてみました)

出したらカードを補充しなくていいんですよ。

このゲームは手持ちカードをなくすゲームですからね。それから順番はありません。思いついた人が出します。早い者勝ちです。一人で続けてどんどん出していいです。嫌われるかもしれませんが。

ワードバスケット 作者 小林俊雄

ワードバスケットのプレイ動画

実際のプレイ動画を見ていきましょう。

youtu.be

中央にカードの入っていた箱を置き、各プレイヤーに5枚ずつ配っていきます。残りのカードは山札として箱の横に置いておきます。

カードの種類

http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/i/4580215110054_03.jpg

ワードバスケットには、

・文字カードが45枚。

・ワイルドナンバーカード6枚

・ワイルドラインカード9枚

の3種類の合計60枚のカードが入っています。

文字カード

http://board-game-mita.up.n.seesaa.net/board-game-mita/image/P1060038.JPG?d=a1

文字カードは「あ」〜「わ」までのひらがなのカードが44音分あります。「ゐ」「ゑ」「を」「ん」を除いた44音ってことです。

50音って本当は50音なかったんだっけ?って改めて気づかされました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

文字カードは「あ」〜「ら」行の40音、「や」「ゆ」「よ」、「わ」×2枚の45枚です。

文字カードだけでなく他にもワイルドカードが存在しています。

ワイルドカードはワイルドナンバーカードワイルドラインカード2種類あります。

ワイルドナンバーカード

f:id:yattemitai:20160919062947p:plain

左の数字が書いてあるのがワイルドナンバーカードです。ワイルドナンバーカードは文字数が指定されているカードです。

例えば「ワイルド5」を出したい時にはバスケットの中の言葉から始まる五文字の言葉を考えて出さなくてはいけません。

「ワイルド6」の時も同様に6文字です。

「ワイルド7+」の場合は7文字以上の言葉を考えて出してください。

「ワイルド5」×2枚、「ワイルド6」×2枚、「ワイルド7+」×2枚が入っています。

ワイルドラインカード

もう一つのワイルドカードは「あ〜お」「か〜こ」「さ〜そ」「た〜と」「な〜の」「や〜よ」といった行のワイルドラインカードです。

このカードは行のどの文字でも使える便利なカードです。

例えば場のカードが「つ」だったと場合、つみきといってか行のワイルドラインカードを出すことができます。次に始まる言葉はこのときにでた言葉に沿って進めていくので、この場合は「き」になります。

ワードバスケットのルール

http://www.roomie.jp/wp-content/uploads/2013/08/130819wordbasket-02.jpg

普通名詞とよく知られた固有名詞でしりとりです

使える単語は普通のしりとりと同じ普通名詞に限ります。有名人や国名などのよくしらられている固有名詞などもOKです。よく知られているかの判断はプレイヤー同士でしましょう。

「ん」で終わる言葉は使えません。

しりとりなので「ん」で終わる言葉は使えません。

文字数は3文字以上

長音(ー)や促音「っ」などの小文字も一文字として数えます。例「すきー」

最後の文字が長音の場合は母音につながる

最後の文字が長音の場合は母音「あ」「い」「う」「え」「お」につながります。

例「ばたー」→「あずき」、「すきー」「いんきょ」

最後の文字が小文字の場合はそれぞれの大文字に

最後の文字が小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」の場合は、それぞれ「や」「ゆ」「よ」につながります。

濁音、半濁音は無視してOK

最後の文字が濁音、半濁音のときは濁音、半濁音のつかない文字につなげても大丈夫です。

前の使った単語はOK

連続して同じプレイヤーが同じ単語を使うことはいけません。

例「トマト」→「トマト」

最後の文字は4文字以上

通常時は3文字以上ですが(ワイルドナンバーカード以外)、最後の一枚の時は4文字以上の単語を出さなくてはいけません。

この最後がむずかしいんだよなぁ。

あと最後の一枚になった時にはリーチと宣言をしてください。

手札がなくなったプレイヤーの勝利です。

どうしても言葉が思いつかないそんなときは・・・リセット!

ワードバスケットにはリセットといったものがあります。

自分の手札でどうしても言葉が思いつかない場合リセットを使い、自分が持っていた手札を山に捨てます。(ワイルドカードは一番上にすることができません。)

自分が捨てた手札の数+1枚を山札から引き、新しい手札にします。リセットはいつでも使うことができます。

ペナルティには気をつけて!

二文字の言葉を言ったり、「ん」で終わる言葉を言って出したりするとペナルティとなり,山札から1枚引かなくてはいけません。

ワードバスケットあるある

・思いついたら瞬間に他の人に出される

・下ネタを言いたがる

・女の子でも下ネタを普通に言ってる

・負けたくないので突っ込んでる暇がない

・自分しか知らないモノや人などをみんなに知らされる

・頭いいフリをして難しい単語を言いたい

・でも言えない

・初めての人は全然だせない

・最後の言葉も下ネタであがりたい

プレイ時間:約10分

プレイ人数:2人〜8人

ワードバスケットの作者:小林俊雄氏

ワードバスケットの歴史

2002年、永岡書店より発売(絶版)。また、「JAGA:日本ゲーム協会」のホームページからダウンロードも可能。

2003年、作者自身の手作りによりワードバスケット・ディレクターズカット版が限定18個売られたことがある。

2009年、メビウスゲームズよりリニューアルされ発売。初版の折りたたみ式のバスケットは付属せず、代わりに箱自体を“バスケット”として使用。

ワードバスケット種類

今紹介したのが普通のワードバスケットです。対象年齢が10歳以上推奨になっており、子ども一緒にやるにはちょっと難しいです。

子ども向けのワードバスケットキッズもあります。こっちのワードバスケットは2文字でもOKの追加ルールやカードのヒントになる絵なども書いており知育玩具としてもいいかもしれません。

Twitterの反応

しりとりだと思ってあなどることなかれ!

盛り上がること間違いないので一回やってみてください。